環太平洋の自由と平和を守る会 神奈川

トランプ45代大統領を支持し応援します!

9月17日(日) 定例街宣

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極東アジアの危機を訴えました!

 

ーーー演説内容ーーー

 ご通行中の皆様。私たちは「環太平洋の自由と平和を守る会神奈川」です。私たちは、今の極東アジア情勢を、戦後最大の危険な状況ではないかと考えております。ご存じのように、北朝鮮は8月27日、中距離弾道ミサイルを発射しました。さらに、9月4日核実験を強行しました。この核実験は水爆と言われてます。水爆の破壊力は原爆の比ではありません。そして、ミサイルは北海道上空を飛び超え、太平洋上の公海に落ちました。日本政府に対して、何らの予告もせずにミサイルを発射したのです。これは、あまりにも日本を侮辱した蛮行です。私たち日本人はこのような暴挙に対して、もっと怒らなければいけないのではないでしょうか。他国の上空を勝手にミサイルを飛ばすことを平気で行う北朝鮮に対して断固抗議するものであります。
 

 皆さん、覚えておりますでしょうか。北がグアム近海にミサイルを撃ち込むぞとアメリカに脅しをかけたことは記憶に新しいことです。それに対し、トランプ大統領は打ち込めるものなら打ち込んでみろ、しかし、その時は、お前らの国は無くなるぞと応じました。そうしたら、北朝鮮はグアムに打たずに日本上空を越え、太平洋上に打ったではないですか。トランプ大統領の強気の姿勢に恐れたのです。これが、軍事力、これが国家ではないですか。脅しにひるんではいけません。今のわが国はどうでしょう。脅しに対して、憲法9条にすがりつき、そして泣きわめいて、平和を、反核をと叫ぶ。平和運動をしている人々は、常に平和をとか、反核をとか叫ぶけれど、実際にミサイルを飛ばしている北朝鮮に対して一切抗議しないじゃないですか。これが平和主義の実態です。平和とは何もせずに得られるものではありません。戦ってこそ得られるのが平和なのです。憲法9条にすがっていれば平和であり続けると思っているおじさん、おばさん、ミサイルを飛ばし、核実験をする今の現実をどう思っているんですか。

 

 今の日本の置かれている状況は、金正恩の暴挙で、一瞬にして都市が壊滅しかねない状況です。予断を許さない正に喉元に槍を付き付けられている状態です。今の平和な社会も築き上げた文明も一瞬にして悲惨な廃墟へと化してしまいかねない状況です。私たちは声を上げて北朝鮮の暴挙に対して非難しなければなりません。そして、北朝鮮の暴挙を見て見ぬふりをしている中国に対しても抗議します。

 

 今の日本の置かれている現状を非常に心配しているのは、安倍総理とトランプ大統領と言わざるをえません。もし、このような日本の危機的現状を憂えたら、加計園問題などを掲げて、政府を攻撃するでしょうか。安倍総理の言葉尻をとらえていちゃもんをつけている国会にただあきれるばかりです。野党に愛国心があれば、今こそ、日本は一丸となって、対北朝鮮、対中国問題に対して真剣に向き合わなければいけないのではないでしょうか。

 

 北朝鮮は間違いなく、このまま行けば、ICBM、SLBMの完成まで、開発を続けるでしょう。私たちの子供や孫が今以上に危険で深刻な状況に置かれてしまいます。禍根を後世に残してはいけません。

 

 さらに深刻なことは、今回北朝鮮のミサイルが発射されたにもかかわらず、Jアラートが作動しなかった地域がいくつかあったということです。Jアラートは空襲警報にも等しいものです。それが作動しなかったということの危機意識の低さです。私たちは、自分達の安全をアメリカに頼り切っているのではないでしょうか。独立国家としてあまりにもお粗末です。日本を日本国民が守らずして誰が守ってくれるというのでしょうか。自国は自国民が守るのはあたりまえじゃないですか。自分達の頭の上をミサイルを飛ばされたということの深刻さ、屈辱さをもう一度考える必要があります。日本以外の国に、もし頭上にミサイルを飛ばすようなことをしたら、間違いなく、強く非難し、場合によっては戦争になります。独立国家として、当然の気がいではないでしょうか。

 

 よく、アメリカアメリカと非難する人たちがおりますが、一番非難しなければいけない国は北朝鮮ではないですか。アメリカが軍事行動を起こさなければいいんだと言う人がおりますが、軍事行動を起こしているのは、北朝鮮ではないですか。なぜ、北朝鮮を非難せず、アメリカを非難しているのですか。また、北朝鮮を擁護している中国に強く抗議をしないのでしょうか。抗議する相手を間違えています。

 

 私たちは、これからも極東アジアの危険な状況を訴え続けてて参ります。ご清聴ありがとうございました。